ウィーン音楽の旅2019年(10)-ウィーン交響楽団

旅の4日目2019年6月1日(土)のつづき。18時20分に背広に着替えてホテルを出る。ウンテレスベルヴェデーレの電停からトラム71系統に2駅乗ってシュヴァルテンベルクプラッツへ。

シュヴァルテンベルクプラッツ電停付近ではレトロなトラムが走っているのを見かけた。時々見かけるが、一般に乗れるトラムではなく「BIGBUSツアーズ」が運行する特別な車両のようだ。

コンツェルトハウスまでは徒歩2分ほど。ウェブで買ったチケットのメール写しをボックスオフィスに差し出してチケットに引き換えてもらう。

本日の席は3階12列目のカテゴリー7の席。ひとり31€で、あまり良い席ではない。4月にウィーンフィルのチケットを確保したあとすぐこちらも買ったのだが、その時には既に良い席は売り切れてしまっていた。

本日の演目はルドルフ・ブッフビンダーの弾き振りでピアノ協奏曲3曲であるが、それだけ人気が高いということである。曲はハイドンの11番、モーツァルトの25番、ベートーヴェンの1番の各ピアノ協奏曲。

18時40分にはロビーから階段を昇って階上に上がったが、3階席に入る扉の前で待たされた。案内係員からプログラムを買う。チップ込み4€。19時に扉が開いて中へ。12列目中央に近い右2番と3番席。後ろから4列目である。

19時30分開演。まずはハイドンのピアノ協奏曲第11番。オーケストラは全部で40人足らずの小編成だ。粒がそろっているが強弱や速度変化を抑えた控えめな演奏。

ピアノは普通に横向きに置かれている。ブッフビンダーはピアノを弾いていない時は座ったまま両手で指揮をしているが、コンサートマスターは背中側になるのでどうやってコンタクトを取っているのだろうか。

続いてモーツァルトのピアノ協奏曲第25番。管楽器が増えたが、弦楽器は小さい編成のまま。ブッフビンダーのピアノは音がまろやかになってきた。優雅な演奏。

休憩後はベートーヴェンのピアノ協奏曲第1番。編成は小さいままで、ウィーン交響楽団らしい美しい響きだが、起伏が乏しくいささか物足りないところもある。やはり弾き振りより別に指揮者を置いた方が私は好きだ。

終了後は珍しく客席から口笛が飛び交った。アンコールなしで21時30分終演。シュヴァルテンベルクプラッツからトラム71系統に乗ってホテルに戻った。ホテルのWi-fiを使ってスマホで明後日のオーストリア航空のウェブチェックイン。

夜食に夕方スーパーで買ったラズベリーを食べた。1パック(125g入り)1.29€であったが、甘くて美味しい。日本ではラズベリーを売っているのをほとんど見かけないので、ウィーンに来た時はつい買って食べてしまう。

写真はシュヴァルテンベルクプラッツで見かけたレトロなトラム(2019年6月1日撮影)。

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コンツェルトハウス外観(2019年6月1日撮影)。

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3階席から見た舞台(2019年6月1日撮影)。

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