ウィーン音楽の旅2017年(2)-美術史博物館

旅の2日目2017年5月14日(日)は昼間美術史博物館などを見学して、夜はコンツェルトハウスでウィーンフィルの演奏会を聴く。

朝8時に起きてホテル1階で朝食。ホテルアムコンツェルトハウスの朝食はなかなか美味しい。こちらに来るとゼンメルパンを食べてしまう。ウィーン独特のやや硬めの丸いパンである。

9時半にホテルを出てシュヴァルテンベルクプラッツの電停まで徒歩4分。ここからトラムD系統に乗る。切符は昨日レンヴェク駅で買った24時間パス。トラムに乗って早速家内と2人分刻印する。これを忘れると罰金になるので注意。

2駅目のブルクリンクで下車。下車したすぐそばにブルク公園のモーツァルト像がある。朝早いので観光客はまだ少ない。像の前の芝生にあるト音記号の形をした花は今日は赤いベゴニア。

道路を横断して美術史博物館へ。マリアテレジアの大きな銅像を挟んで美術史博物館と自然史博物館が向かい合っている。マリアテレジア像の前には多くの観光客がたむろして記念写真を撮っている。今回は2年ぶりに美術史博物館に入る。10時の開館とともにチケットを買って入館した。

美術史博物館はブリューゲルのコレクションが充実しており、「農民の婚礼」や「雪中の狩人」など教科書に出てくる絵が見られる。フェルメールも「絵画芸術」という絵が1枚ある。それ以外にも多くの名画が並んでいて圧倒される。

私の好きなアルチンボルドの絵も4枚並んでいる。野菜や魚を並べて顔の形にした絵で、16世紀に描かれたとは思えない斬新な絵である。来月6月から日本でもアルチンボルドの展覧会があるようだ。

ひとつ下の階にはエジプトのミイラ棺や象形文字の石板などが多く展示されていて、こちらも見ごたえがある。入場料はひとり15€(約2,000円)だが、安いと思う。

じっくり見学して13時すぎに出てきた。昼食タイムとする。近くのミュージアムクォーター駅から地下鉄U2でフォルクスシアター、ここでU3に乗り換えてヘーレンガッセへ。3分ほど歩いてカフェツェントラルに行った。

有名店だけあって20人ほど並んでいたが、10分待ちくらいで席に着けた。フェルステル宮殿内にある豪華な室内。ここで家内はポトフ、私はバックフーンという鳥唐揚げを頼んで昼食とした。バックフーンは衣がサクサクで美味しい。ボリュウムたっぷりのウィーン料理であった。

食後は新王宮の古楽器コレクションを見ていく。同じ建物内の狩猟・武器コレクション、エフェソス博物館とともに入場料は美術史博物館と共通になっているので、新たに払う必要はない。

古楽器コレクションでは古い6弦のチェロや、11弦の弦楽器などの珍しい楽器を始め、さまざまなチェンバロ、ハンマークラヴィアなど多くの楽器が並んでいる。客はわずかでゆっくり見学できた。狩猟・武器コレクションには数百体の鎧が並んでいて圧巻。エフェソス博物館は古代ギリシア文明の石壁彫刻が並ぶこじんまりとした展示。

16時にホテルに戻ってきた。しばし休憩。このあとはコンツェルトハウスでウィーンフィルの演奏会である。

写真はブルク公園のモーツァルト像(2017年5月14日撮影)。

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美術史博物館のブリューゲルの部屋。右端「農民の婚礼」、左端「雪中の狩人」(2017年5月14日撮影)。

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アルチンボルドの「水」(2017年5月14日撮影)。

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ミイラの棺が並ぶ(2017年5月14日撮影)。

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象形文字の石板(2017年5月14日撮影)。

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カフェツェントラルのバックフーン(2017年5月14日撮影)。

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