近畿のローカル鉄道旅(4)-和歌山電鐵

旅の2日目2016年8月9日(火)の続き。紀州鉄道で14時18分に御坊に戻ってきたところから。

次の紀勢本線普通列車は14時33分発。1人がけと2人がけのシートが並ぶ転換クロスシートの223系電車。本日初めてクロスシートに座る。首をあまり曲げずに外を見られるのがうれしい。

加茂郷~冷水浦(しみずうら)間で岩場の海が見えるが、海の向こうはもうコンビナート地帯である。海南からは市街地となり、15時35分に和歌山に着いた。

ここからは和歌山電鐵に乗る。地下道を通って9番線へ。1日乗車券を購入する。780円なので、終点の貴志(きし)まで片道400円を往復しただけで元が取れる。

乗車券を買う時に本日はもう猫が見られないが良いか訊かれた。貴志駅のたま駅長は昨年亡くなったが、2代目のニタマ駅長も本日の業務は終了したようである。

次の15時55分発はいちご電車だと思っていたが違った。絵手紙電車の表示があり、車内には多くの絵手紙が飾られているが、一般車両だ。和歌山電鐵に来たからにはいちご電車とおもちゃ電車には乗りたい。いずれも水戸岡鋭治氏がデザインした車両である。

それで駅に置いてあったいちご電車とおもちゃ電車の本日の運行時刻表を見て計画を練り直した。

これから貴志まで行って12分後にすぐ折返し、帰りに伊太祈曽(いだきそ)で下車すると、20分後に出る伊太祈曽始発の和歌山行きがいちご電車である。

いったん和歌山まで乗ってから再び同じ電車で伊太祈曽まで引き返すとここでおもちゃ電車とすれ違うので、和歌山までおもちゃ電車に乗れる。

当初計画より1時間ほど余計にかかるが、21時すぎには大津に着くことができる。1日乗車券を買って正解であった。

電車は2枚扉ロングシートの2両編成。客は40人くらい。和歌山を出ると民家と田んぼ。伊太祈曽には車庫があり、うめぼし電車とたま電車も見えた。次の山東からは山を越える。再び平地が広がり、16時30分に終点の貴志に着いた。

1面1線の駅。まだ新しい駅舎内には「たまカフェ」なるカフェ兼売店があって、たまグッズを売っている。たまドロップと記念入場券を買ってしまった。

折返し16時42分発で引き返し、16時55分の伊太祈曽で下車。古い小さな駅舎がある1面2線の有人駅。17時09分には和歌山から2両編成のいちご電車がやってきた。この駅で折り返し和歌山行きとなる。

乗ってみるといちご模様のシートがかわいらしい。連結部に近いところには座布団の乗った木の椅子が5人分ほど並び、小さな木のテーブルも備えられている。いかにも水戸岡デザインらしい。

連結部近くの木の椅子に座って和歌山へ。17時35分着。そのまま17時43分発で折り返し、18時05分の伊太祈曽で下車。間もなく貴志方面からおもちゃ電車がやってきた。すれ違いのため伊太祈曽駅のホームに並んでいるところをカメラに収めた。

おもちゃ電車は18時07分に伊太祈曽を発車。車内には模型電車等のいろんなおもちゃが飾られたガラス棚があり、ガチャガチャの自動販売機も10台ほど備えられている。貴志寄りの車両には赤ちゃん用のベビーサークルも置かれていて楽しい。

おもちゃ電車に満足して、18時27分に和歌山に着いた。その後阪和線と東海道本線を乗り継いで大津に着いたのは21時11分であった。

写真は伊太祈曽駅に並ぶいちご電車とおもちゃ電車(2016年8月9日撮影)。

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いちご電車の内部(2016年8月9日撮影)。

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おもちゃ電車の内部(2016年8月9日撮影)。

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貴志駅(2016年8月9日撮影)。

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