鉄道と音楽の日々

アクセスカウンタ

zoom RSS ラフのヴァイオリンソナタ第2番

<<   作成日時 : 2017/05/08 19:14   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

ヨアヒム・ラフのヴァイオリンとピアノのための作品集第2集のCD(CPO; 999 768-2)。ヴァイオリンソナタ第2番イ長調Op.78、6つの小品Op.85、それに「ローエングリン」の主題によるデュオOp.63-3が収められている。演奏はIngolf TurbanのヴァイオリンとJascha Nemtsovのピアノ。2001年7月の録音。

ヴァイオリンソナタ第2番は全4楽章37分ほどの曲。第1楽章はのびやかなテーマに始まり、短い経過句によって発展した後やや落ち着いた第2主題があらわれる。曲はソナタ形式で雄大に展開されていく。

第2楽章の緩徐楽章はシューベルトの歌曲を思わせる旋律で始まるが、シューベルトほど内省的にならず、美しい旋律が広がっていく変奏曲。いかにもラフらしいきれいな音楽で、このソナタの中でも特によくできた楽章だと思う。

第3楽章は軽く浮揚するようなスケルツォ。第4楽章はスキップするような軽やかな主題に始まり、次々と新しい旋律が現われて終曲らしい盛り上がりを見せる。全体を通して親しみやすいメロディに満ちていて、片時も退屈することなく聴ける。

6つの小品Op.85の第3曲はラフの作品中一般に知られている唯一の曲である「カヴァティーナ」。しかし「カヴァティーナ」以外の曲も聴きやすく名曲ぞろいである。第1曲のマーチ、第4曲のスケルツォ、第6曲のタランテラはわくわくする音楽だし、第2曲のパストラーレ、第5曲のカンツォーネはロマンチックな旋律が美しい。

「カヴァティーナ」は自分でもヴァイオリンで弾いてみたいと思っている。ヴァイオリンのレッスンを受け始めてから2年半経ったが、まだポジション移動を教わっていないので弾けない部分がある。しかし弾けるところだけでもと練習などしている。

「ローエングリン」の主題によるデュオOp.63-3は有名な結婚行進曲の旋律が変奏されて盛り上がっていく楽しい曲。

ラフの作品はどれを聴いても満足度が高い。なぜ一般受けしないのか不思議な限りである。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
ラフのヴァイオリンソナタ第2番 鉄道と音楽の日々/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる