吾妻線の駅めぐり(2)-小野上、岩島、郷原、長野原草津口駅

2018年9月7日(金)のつづき。祖母島(うばしま)12時25分発の下り列車にひとり乗り込む。祖母島の先で吾妻川を渡ると、左手に川が見える。車窓から吾妻川が見える数少ない区間のひとつである。

次の小野上(おのがみ)ではすれ違いのため7分ほど停車した。この時間を使って小野上駅の駅舎を撮影する。とんがり屋根のかわいらしい駅舎である。

列車は吾妻川の谷間を走るが、車窓に見える民家が途切れないのは北海道のローカル線とだいぶ違う。中之条、群馬原町を過ぎると谷も次第に狭くなってきた。

祖母島から6駅進んで13時03分の岩島で下車。この駅から長野原草津口までが八ツ場ダム建設に伴い2014年10月に新線区間になった。途中の川原湯温泉駅は高台に移設された。

岩島駅は2面2線のホームに跨線橋。小さな駅舎とその横にトイレ。駅前広場から坂を下ると国道わきに地元農産物の市場があった。野菜類がいろいろ並べられている。ちょうど入荷したカボチャを勧められたが、これは荷物になるのでパス。細竹のたまり漬けを買い、スーパーカップのアイスも買って駅で食べた。

岩島13時33分の上り列車には3人乗り込む。2駅戻って13時41分の郷原(ごうばら)で私ひとり下車。

郷原駅は2面2線のホームにダルマ駅舎(貨車駅舎)。上下ホームはつながっておらず、近くにある公道の踏切を渡って行き来する。駅舎は市城(いちしろ)駅と同様外壁が高くまで張り巡らされており、ちょっと見ただけでは貨車の改造と思えない。中に入ると天井がアーチ型なのでようやくそれとわかる。

駅のまわりは国道沿いに商店や、近くにガソリンスタンドもあって民家は多い。

郷原14時00分発の下り列車に私ひとり乗る。岩島の先は新線区間となり、吾妻川を渡ってすぐ長いトンネルに入る。トンネルを抜けると2014年に移設された川原湯温泉駅。この駅にはあとから来る。さらにトンネルをくぐって川を渡り14時20分に長野原草津口。この駅では19分停車するので、その間に駅舎と駅前の写真を撮る。

長野原草津口駅は1面2線のホームだが、1線は行き止まりのホームで、この駅止まりの列車が発着する。川原湯温泉寄りのホーム端に行くと正面に新線の橋が見え、左手の旧線側は留置線になっている。

広々とした駅前広場には草津温泉方面行きのバスとタクシー。土産物屋もあって観光地の雰囲気だ。間もなく当駅止まりの特急列車が到着して多くの観光客が下りてきた。

写真は小野上駅(2018年9月7日撮影)。

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岩島駅(2018年9月7日撮影)。

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岩島駅から川湯温泉方面を見る(2018年9月7日撮影)。

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郷原駅(2018年9月7日撮影)。

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長野原草津口駅(2018年9月7日撮影)。

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長野原草津口駅から川原湯温泉方面を見る(2018年9月7日撮影)。

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