北海道の秘境駅めぐり(2)

旅の初日2015年9月22日(火)は内房線最寄り駅を例によって始発でスタートする。北海道・東日本パスを使っているので、これから青森まで17時間かけて普通列車13本を乗り継いで行くのである。

千葉乗り継ぎで東京に出て、東京6時42分発の上野東京ライン経由・宇都宮線快速ラビットに乗る。8時18分に宇都宮着。ホーム向かいに停まっている8時20分発の黒磯行きに乗り継ぐ。朝曇っていた天気は良くなってきた。黄色い稲田の向こうに緑の山と青い空がきれいだ。黒磯には9時10分に着いた。

黒磯9時38分発はロングシートの6両。関東平野もつきて山が近づいてくる。このあたりは山の景色が良い。県境の豊原駅は秘境駅と言って良い立地だ。郡山には10時39分着。ここで駅そばでも食べようと思っていたが、ホームに立ち食いそば屋が見当たらず、結局おにぎりを買う。

6本目の郡山11時06分発は3両。またもやロングシート車。福島には11時54分着。さらに12時00分発に乗り継ぐ。セミクロスシート車2両だが、混んでいる。通路側の席にようやく座る。

白石に12時34分着。接続する仙台行きを見送り、ホームの待合室でおにぎりを食べる。次の13時00分発はロングシート4両でこれは空いている。山を越えだんだん乗客が増えて仙台には13時49分に着いた。

9本目の仙台13時55分発はセミクロスシートの4両。先頭車両いちばん右前の横向き席が空いていたので、ここでかぶりつきをする。塩釜の先で右に海が見える。その先では仙石東北ラインの分岐を速度を落とさずに通過した。

小牛田(こごた)に14時39分着。14時51分発はセミクロスシートの2両ワンマン電車。ボックス席を一人で占領。一ノ関15時39分着。15時46分発はロングシートの2両。休日だが、部活帰りの高校生らでほぼ満員。盛岡には17時22分着。

ここでようやく1時間弱の待ち時間ができた。盛岡駅ビル・フェザンの地下にある寿々苑で冷麺の夕食。麺がもちもちしていて美味しい。中辛を頼んだが、真っ赤なスープは見た目ほど辛くなかった。ダシの効いたスープも旨い。スイカのかわりに梨が入っていた。

盛岡からはいわて銀河鉄道である。青春18きっぷだと乗れないのだが、北海道・東日本パスだといわて銀河鉄道およびその先の青い森鉄道にも乗れるので便利だ。

12本目の盛岡18時15分発は2両で、ロングシートとボックスシートが千鳥に配された青い森鉄道の車両。何とかボックス席に座れたが、冷麺を食べているうちに日が暮れたので外の景色は見えない。ここらは帰りに昼間通るのでその時に見よう。JRとの接続待ちのため5分遅れで発車したが、八戸には定刻の20時04分に着いた。

さて青森までの最後となる13本目の20時24分発はロングシート2両。文庫本など読んでいるうちに青森には22時03分に着いた。このあとの急行「はまなす」の発車時刻は22時18分なので、乗り継ぎ時間は15分。ぎりぎりであるが、間に合った。

青森まで17時間かけて13本の普通列車を乗り継ぐのは体力が持つかどうか心配だったが、何のことはない、いっぱい電車に乗れて満足の一日であった。

写真は東北本線の車窓風景(2015年9月22日撮影)。

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寿々苑の冷麺(2015年9月22日撮影)。

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盛岡駅からのいわて銀河鉄道は青い森鉄道の車両(2015年9月22日撮影)。

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上記車両の千鳥状座席配置(2015年9月22日撮影)。

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