南海と近鉄の秘境駅めぐり(4)-南海汐見橋線

2021年11月6日(土)のつづき。学文路(かむろ)13時18分発に乗り、橋本には13時26分に帰り着いた。駅前の写真だけ撮る。表口はJR和歌山線の駅舎になっているが、外に出たところに「まことちゃん」の像が建っていた。楳図かずおはこの近くの出身らしい。

橋本13時36分発の難波行き急行に乗る。途中河内長野と堺東で下車してすみっこのスタンプを押した。堺東ではスタンプ台が堺お土産・特産品館の中に置かれていたので、ここで売られていた前田のクリケットが懐かしくて購入してしまった。前田のクラッカーはどこでも売られているが、クリケットは関東ではまず見かけない。

堺東からは普通列車で14時57分に岸里玉手(きしのさとたまで)に着いた。ここから汐見橋線に乗る。「高野山1dayチケット」は汐見橋線にも乗れるのだ。

南海高野線はもともと汐見橋から極楽橋までであったが、難波から直行するようになり、汐見橋~岸里玉手間は切り離されて、その間だけを30分に1本2両編成が往復するだけのローカル線になってしまった。

次の汐見橋線は15時25分発なので時間がある。改札口を出てみたが、高架下にマックスバリュがある下町。特に見るところもなく、6番線ホームに上がって待つ。

やがて2両編成のワンマンカーがやってきた。折り返し15時25分発。客は私ともうひとりだけ。2両で2人とは。

岸里玉手を出るとすぐに高架から地上に下りる。なんと複線である。かつてはこちらが高野線であった名残なのだろう。電車は民家と町工場と何かの造成地の雑然とした中を走る。ホームだけの駅が続く。昭和の香りがする。

15時34分終点の汐見橋。1面2線ホームから改札を抜けるといかにも昭和ふう駅舎である。しかし駅前には広い道路が走っていて、突如として現代に引き戻された。

最寄りの大阪メトロ・桜川からなんばに出た。なんばパークスですみっこのスタンプ5個目を押して高野線のスタンプはコンプリートした。

この後は近鉄の大阪難波から近鉄奈良線で生駒に出た。大阪難波でちょうどやってきた16時42分発の区間準急が空いていて座れたのでそれに乗った。急行より時間がかかるが大した差ではない。生駒17時18分着。既に真っ暗だ。

生駒は2年前に生駒ケーブルの秘境駅訪問のため下車したことがある。今回は下車せず17時33分発の生駒線に乗り換え、王寺には17時58分着。王寺に来るにはJR線の方が便利なのだが、「近鉄全線3日間フリーきっぷ」を持っているため近鉄を使ったのである。

王寺駅前の地下食堂街で大阪きらくの「天なん定食」913円で夕食。えび天の乗ったうどんとかやくごはんのセット。疲れているのか薄味のうどんが美味しかった。

西友でお茶など買って東横イン奈良王寺駅前にチェックイン。明日は近鉄吉野線の秘境駅・大阿太(おおあだ)、近鉄大阪線の秘境駅・西青山、さらにJR名松線の秘境駅・伊勢鎌倉に訪問して帰途につく。

写真はJR橋本駅。左の青い像は「まことちゃん」(2021年11月6日撮影)。

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橋本駅の「まことちゃん」(2021年11月6日撮影)。

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岸里玉手駅の汐見橋線電車(2021年11月6日撮影)。

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汐見橋駅ホーム(2021年11月6日撮影)。

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汐見橋駅舎(2021年11月6日撮影)。

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