南海と近鉄の秘境駅めぐり(3)-南海高野線・上古沢、高野下、学文路駅

2021年11月6日(土)のつづき。紀伊細川11時16分発の橋本行き電車は11時06分にやってきた。ここで天空とすれ違い。天空の方は満席であるが、こちらの電車は午前中に山を下りるのでがらがらに空いている。

11時23分の上古沢(かみこさわ)で私ひとり下車した。元は2面2線ホームだったようだが、谷側の線路は外されている。この駅も斜面の上にあり、10m程下に民家が数軒あるが、集落は遙か下の谷底である。ここの木造駅舎もなかなか良い。

これで南海高野線の秘境駅3駅に下車できたわけであるが、来る時に木造駅舎が気になった高野下(こうやした)と学文路(かむろ)にも寄っていこうと思う。

上古沢11時54分発の橋本行きに乗り、2駅戻って12時03分の高野下で私ひとり下車。入れ違いにひとり乗り込んだ。

高野下駅は1面2線ホームにリニューアルされた木造駅舎。ホームの柱には1906年製のレールが使われていた。またホーム上で南海思い出ミュージアムと称して、ケース内にレールや犬釘の展示もされていた。

リニューアルされた木造駅舎はきれいだが、無人駅だ。階段を下りると川沿いに民家が並ぶ。時折ハイキング客が通り過ぎる。食事を取れそうな店もないので、非常食に持ってきたパンをかじって昼食とした。

高野下12時31分発の橋本行きに乗り、2駅戻って12時38分の学文路で私ともうひとり地元のおばさんが下車した。

学文路駅は2面2線のホームに古い木造駅舎が残る無人駅。木造駅舎は木の窓枠もそのまま残っていて保存状態が良い。駅舎から階段を下りた国道沿いに民家が並び、その向こうは紀ノ川である。

学文路は難読駅である。この駅の入場券は入学祈願のお守りとして売られているのであるが、むろんこの駅は無人なので買えない。とりあえず記念に乗車駅証明書だけいただいた。

写真は上古沢駅(2021年11月6日撮影)。

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上古沢駅ホーム(2021年11月6日撮影)。

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高野下駅ホームにある1906年製レールを用いた柱(2021年11月6日撮影)。

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高野下駅舎(2021年11月6日撮影)。

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学文路駅舎(2021年11月6日撮影)。

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学文路駅ホーム(2021年11月6日撮影)。

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