芸備線の駅めぐり(7)-備後西城、比婆山駅

旅の2日目・2021年10月8日(金)のつづき。備後落合14時43分発の三次行きはキハ120形気動車1両に客は30人くらい。2駅先の備後西城(びんごさいじょう)で下りるので、一番前に立っていく。

備後落合を出ると右下方に木次線の線路が分かれていく。芸備線はすぐまた川沿いの渓谷に入っていくが、今度は対岸に道路が見えるので、それほど山深く感じられないのが不思議。それでも徐行区間が多く、そろりそろりと進んでいく。

渓谷を抜けて平地に出ると比婆山(ひばやま)駅。ここは後で来る。その次の備後西城で15時02分に私を含めて3人下車。備後落合からは「setowa岡山ワイドパス」の有効範囲外なので現金で支払った。

備後西城駅は千鳥状2面2線のホームに木造駅舎。駅舎内には西城町観光協会のレンタサイクルと喫茶ルナが入っている。窓口では切符も販売される。隣の比婆山までの切符を買ったが、車掌が車内で販売するようなレシート状の切符であった。

駅前にはSLの動輪が飾られていた。駅近くには花屋があるくらいで寂れている。備後西城駅は町の中心からやや離れているようだ。

備後西城15時56分発の備後落合行きに乗る。ホームには私以外にもう一人旅行者ふうの男性がいた。先ほど同じ列車で下りた人だ。「駅をまわってるんですか」と声をかけたら、そうではなく、木次線の「おろち号」に乗ってきたとのこと。それほど混んでいなかったらしい。

16時01分の比婆山で私ひとり下車。比婆山駅は片面ホームに駅舎は下見板張りふうにセメントを固めた外壁である。内部には古い木の腰板やチッキ台も残っている。トイレは別棟で水洗。

比婆山という駅名から山中というイメージがあったが、まわりは平地で田んぼが広がる。駅前には商店がある。暑いのでここでもアイスを買って食べる。明治エッセルスーパーカップ。あとは文庫本を読んで時間つぶし。

比婆山17時30分発の三次行きに乗る。私ひとり乗り込んで客は4人。備後西城からは高校生が10人ほど乗ってきた。

18時03分に備後庄原(びんごしょうばら)で下車。もう薄暗くなってしまったので、駅の写真は明日のブログに掲載する。備後庄原に来るのは12年ぶりであるが、駅舎はきれいに改装され、駅前には大きなロータリーができて広い駅前道路が伸びている。12年前は民家を縫って狭い道路があっただけなので、随分な変わりようである。

駅前では造成工事がされていたが、駅前ホテルがない。駅前道路を上っていって約15分歩いてホテル比婆荘に着いた。いささか遠かった。

ホテルのフロントで飲食店マップをくれたが、それほど近くに飲食店があるわけでもない。徒歩7分ほどのところにあるA-コープで4割引の弁当を買ってホテルの部屋で夕食にした。

明日は最終日。5駅に訪問した後、新見に抜けて特急やくもで岡山に出て帰る。381系「ゆったりやくも」は昭和の特急車両で引退がささやかれている。今のうちに乗っておきたい車両である。

写真は備後西城駅舎(2021年10月8日撮影)。

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備後西城駅ホーム(2021年10月8日撮影)。

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備後西城駅前に飾られている動輪(2021年10月8日撮影)。

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比婆山駅(2021年10月8日撮影)。

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比婆山駅ホーム(2021年10月8日撮影)。

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