宗谷本線の駅めぐり(6)-咲来、紋穂内駅

旅の3日目・2020年9月3日(木)は名寄以北の未訪問駅である咲来、佐久、豊富、徳満に訪問し、稚内まで往復して車窓から利尻富士を眺める予定であったが・・・。

今日も早起きして5時に宿泊施設トムテを出る。20分歩いて音威子府(おといねっぷ)駅へ。まずは5時33分発の稚内行きで佐久駅を目指すつもりであった。

ところが発車10分前になってアナウンスが入り、5時33分発の稚内行きは車両繰りの関係で運休になったとのこと。これは困った。

佐久駅に効率よく訪問するのは簡単でない。この5時33分発下り列車に乗ると、佐久で1時間待てば上り列車が来るというベストの計画だったのだ。そのために音威子府に泊まったのに。

私以外に同じ列車を待っていたのが2人いた。ひとりは札幌の男性。彼によると昨夜日進~北星間で普通列車が熊と衝突したのだと言う。もうひとりは宮城の男性。

次の下り列車は3時間半後である。一方、上り列車は約1時間後の6時33分発がある。それで上り列車で咲来(さっくる)に行くことにした。計画では佐久から折り返して咲来に行く予定だったのだが。

札幌氏もいったん上り列車に乗り、いくつかの駅で下りてからあらためて稚内を目指すという。宮城氏は稚内をあきらめて留萌に行くことに変更した。

音威子府5時33分発の稚内行きが運休ということは稚内からの折り返し列車も運休になる。音威子府~稚内間の普通列車はもともと1日3往復しかないのに、そのうちの1往復が運休ではどうしようもない。

音威子府6時33分発はキハ40形気動車1両。女子高生1人と合わせ計4人乗せて発車。次の6時39分咲来で私ひとり下車。

咲来駅は片面ホームにトイレつき待合室。駅のまわりは林に囲まれている。駅ノートあり、記入。

咲来の集落は少し離れていて駅からは見えない。駅前に唯一ある建物はライダーハウス咲来であるが、コロナのため休業していた。

ライダーハウスの脇の広場に車掌車が1両置かれていた。ワフ29653。誰かの私有物のようだ。錆止めが塗りかけであった。

咲来からは7時49分発の上り列車に乗った。キハ54形気動車1両。私ひとり乗り込んで客は10人。

豊清水で鉄道ファンがひとり下り、ひとり乗ってきた。8時11分の紋穂内(もんぽない)で私と豊清水から乗った鉄道ファンが下車。入れ違いに札幌氏が乗り込んだ。

紋穂内駅には4年前に一度来たことがある。片面ホームに錆だらけの貨車駅舎。ここも来春廃止対象だ。今回はもともと来る予定がなかったが、朝の運休で佐久に行けなかったため、かわりにここに来ることになったのである。

この次は徳満駅を目指す。

写真は音威子府発車前のキハ40形気動車(2020年9月3日撮影)。

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咲来駅(2020年9月3日撮影)。

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咲来駅のそばに置かれている車掌車ワフ29653(2020年9月3日撮影)。

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紋穂内に着いたキハ54形気動車(2020年9月3日撮影)。

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紋穂内の貨車駅舎(2020年9月3日撮影)。

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