宗谷本線の駅めぐり(5)-名寄、美深、恩根内、音威子府駅

旅の2日目・2020年9月2日(水)のつづき。士別13時46分発の下り普通列車はキハ40形気動車1両。柏氏が乗っていた。東六線から剣淵まで歩いたとのこと。柏氏は13時54分の多寄(たよろ)で下りていった。

名寄(なよろ)が近づくと右車窓にキマロキ編成が展示されているのが見えた。2両の蒸気機関車で雪かき車をはさんだ編成。ここには4日目の午後あらためて訪れる。

14時09分に終点の名寄着。なぜか名寄で下車するのはこれが初めてとなる。いつも通過していたのだ。明日の夜は名寄泊まりなので、この後も何度か名寄で乗下車することになる。士別で買ったサーターアンダギーを駅待合室で食べて昼食がわりとした。

このあとは普通列車で日進駅に行く計画であったが、北剣淵~士別間を歩いて疲れたので、名寄から冷房の効いた特急で美深(びふか)に行くことに変更。

14時31分発の特急サロベツ1号は12分遅れでやって来た。261系4両編成。美深には11分遅れの15時02に着いた。ここで下車。

美深駅は2面2線ホームに鐘のある大きな駅舎。駅舎2階には旧国鉄美幸線展示室がある。美幸線は国鉄末期に日本一の赤字線として有名だった。当時の資料や大量の硬券切符などが展示されていて、狭いがなかなか見応えがある。1階の売店では鉄道グッズも売っていた。硬券切符は1枚300円。

美深15時29分発の下り普通列車はキハ54形気動車1両。すれ違い特急遅れのため5分遅れで発車。客は10人ほど。紋穂内(もんぽない)からは輪行青年が乗ってきた。

15時49分に3分遅れで恩根内(おんねない)着。私ひとり下車。恩根内駅は片面ホームにきれいな駅舎。駅舎内のトイレは水洗で、手洗いの水道もある。ローカル駅では珍しい。

駅前は民家10軒ほど。恩根内駅はいったん廃止が決まったが、地元住民の反対で撤回された珍しい駅。何にせよ残って良かった。駅ノートを書いていると地元の男性がやって来た。廃止については事前に何も聞いていなかったのだと。

恩根内駅前には名士バスのバス停があり、名寄行きのバスが1日9本ある。16時45分のバスで紋穂内に行ってみようかとも思ったが、バス停から紋穂内駅まで800mくらい歩かねばならないようなのでやめた。疲れているので、駅で持ってきた文庫本を読んで過ごした。

恩根内17時24分発の下り普通列車はキハ40形気動車1両。私ひとり乗って客は4人。豊清水でひとり下り、天塩川温泉でもひとり下り、終点の音威子府(おといねっぷ)には2人だけの客で到着。

4年ぶりの音威子府であるが、駅舎内のそば屋常磐軒はコロナの影響で休業していた。

音威子府では駅前のゲストハウス「イケレ音威子府」に泊まりたかったのだが、満室で断られた。全日食チェーンで食料を買い込み、20分歩いて宿泊施設トムテへ。スキー場のロッジふう建物。1泊素泊まり4,400円。部屋はたたみ敷きの8畳。トイレ、洗面つき。風呂は大浴場へ。

本日の夕食はチキンカツ弁当、さばみそ缶、キュウリ2本。朝昼が炭水化物に偏っているので、なるべくタンパク質と野菜を摂るようにしている。

明日は音威子府から北の未訪問駅を中心に攻める。4年前にかなりの駅に訪問済なので残りは多くない。天気が良ければ特急で稚内まで往復して車窓から利尻富士を見たい。

写真は名寄駅舎(2020年9月2日撮影)。

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美深に着いた特急サロベツ1号(2020年9月2日撮影)。

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美深駅舎(2020年9月2日撮影)。

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美幸線展示室(2020年9月2日撮影)。

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恩根内駅(2020年9月2日撮影)。

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音威子府駅(2020年9月2日撮影)。

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