オルセンの交響曲

本日はロマン派ノルウェーの作曲家オーレ・オルセンの交響曲等が入ったCDを紹介する(STERING CDS1086-2)。実はこのCDを買うつもりではなかったのだが。

これまでたびたびブログで取り上げているスウェーデンの作曲家ヴィルヘルム・ペッテション=ベリエルのピアノ作品全集がSWEDISH SOCIETYレーベルから出ているが、全4枚のうち1枚目のCDだけ入手できていなかった。

HMVオンラインを見ていたところ、中古でそのCDが出ていたので早速購入した。ところが、送られてきたのはオルセンのCDであった。

ペッテション=ベリエルのピアノ作品全集Vol.1はCD番号がSCD1086なのでよく似ている。おそらく中古品にバーコードラベルを貼る際にネット検索した番号を間違えたのだと思う。送られてきたCDに貼られていたラベルはSCD1086でPETERSON-BERGER, WILHELM  PIANO WORKS VOL.1となっていた。中身と違う。出荷時に確認していないのか。

早速HMVにクレームを入れたところ、返金するので送り返してほしいと言う。送り返すのも面倒なので、このCDは持っていないからそのまま差額なしで買い取れるなら買いたいと言うとそれでいいということで手に入ることになった。

前置きが長々となってしまったが、以上の経緯で入手したわけである。

以下曲の感想を書く。まず最初に交響詩「アスゴールの騎行」Op.10という10分ほどの曲が入っている。ムソルグスキーのはげ山の一夜を思わせるところもあるが、行進曲ふうの盛り上がる曲。

続いて交響曲ト長調Op.5。若い頃の作品だが、よくまとまっている。第1楽章アレグロ・マエストーソは堂々とした曲。第2楽章はスケルツォ。第3楽章のアンダンテはシューマンを思わせる旋律で始まるが、北欧の民謡ふうメロディーも出てくるのはノルウェーの作曲家ならでは。第4楽章はゆっくりした序奏のあと溌剌としたフィナーレになる。

最後に弦楽オーケストラのための組曲Op.60。7曲からなる組曲。静かな曲が多く、インパクトには欠けるが、北欧の叙情を感じる曲。

演奏はテリエ・ミケルセン指揮のラトヴィア国立交響楽団。聞いたことのない演奏家であるが、このような珍しい曲を録音してくれるのは嬉しいことだ。間違って入手したCDではあるが、聴けて良かった。

なおペッテション=ベリエルのピアノ作品全集Vol.1については別ルートで入手することができたので、またあらためてブログに書くつもりだ。

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