タイの鉄道

最近の私の鉄道旅ではだんだん行き先が絞り込まれてきた。北海道と台湾とタイに行くことが多い。今日はタイの鉄道について書く。

タイにはこれまで12回行った。そのうち7回目までは現役時代に仕事で行ったのだが、その後の5回はリタイア後に鉄道に乗りに行ったのである。私のタイ鉄道旅について振り返ってみたい。

1回目の鉄道旅は2015年1月で、パンコクから北本線の昼間の特急でチェンマイに行き、翌日の寝台列車でバンコクに戻った。ホテルで仮眠した後、その日の寝台列車で東北本線のウボンラチャタニへ。引き返してスリンに泊まり、翌日バンコクに戻った。

2回目は2015年3月で、バンコクからナムトック線を往復、帰りはクウェー川鉄橋で下車してバスでバンコクに戻った。翌日は線路上の市場で有名なメークローンまで行き、ロットゥーでバンコクに戻った。次の日は東北本線でコーンケンまで行って泊まった。その次の日は終点のノーンカーイまで往復。翌日ブアヤイ線経由でバンコクに戻った。

3回目は2015年7月で、バンコクから東本線でアランヤプラートまで往復。翌日はバーンプルータールアンまで往復。次の日は南本線でスラーターニーへ。1泊した次の日はナコーンシータマラートまで行ってから寝台列車でバンコクに戻った。

4回目は2018年1月で、バンコクからマレーシア国境のパダンブサールまで寝台列車に乗った。その後マレーシアのクアラルンプールから帰国。

5回目は2019年9月で、寝台列車に乗るとともにタイに残るクメール遺跡を見学した。まずバンコクから寝台列車で東北本線のウトゥムポンピサイへ。近くの遺跡を見てからナコーンラチャシーマに戻り、バスでピマーイへ。タイのアンコールワットとも言われるピマーイ遺跡を見た。次の日はアユタヤとロッブリの遺跡を見て帰国。

以上5回の旅でタイ国鉄の幹線の多くに乗車したのだが、支線では未乗車区間がまだまだ残っている。東本線のアランヤプラテートから国境までの延伸区間も未乗車だ。スパンブリ線やキリラッタニコム線のように1日1往復だけの支線も残っていてハードルが高い。

たぶん全線乗りつぶしはできないだろうと思うが、日本でほぼ絶滅危惧種になってしまった寝台列車がタイでは今も数多く走っているのが魅力だ。また乗りに行きたい。しかしタイも新型コロナ感染のため外国人入国禁止が続いており、次はいつ行けることやら。

早くまたタイに行ける日が来ることを願う。

以下写真をいくつか掲載しておく。

1回目の旅から。スリンからバンコク行きの急行に乗ったが、8km先のラムチ駅ですれ違いの対向列車が遅れていたため1時間半の臨時停車。バンコク着は2時間半遅れとなった。写真はラムチ駅に停車中の急行列車(2015年1月11日撮影)。

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2回目の旅から。ナムトック線のタムクラセー桟道を通過する列車。崖際の今にも壊れそうな木造橋の上を時速5kmでそろそろと通過する。この区間だけ乗車する観光客も多い(2015年3月6日撮影)。

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3回目の旅から。東本線で当時終点だったアランヤプラテート駅。その後2019年に国境のバーンクロンルックまで5.7km延伸されたが、その区間にはまだ乗れていない(2015年7月20日撮影)。

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4回目の旅から。バンコクからマレーシア国境のパダンブサール行き寝台列車の車内。昔からあるタイプの2等寝台。寝台列車に乗れるのはタイに行く最大の楽しみだ(2018年1月31日撮影)。

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同車内の座席状態。18時半くらいになると係員が来てベッドメイキングしてくれる(2018年1月31日撮影)。

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5回目の旅から。バンコクから東北本線ウボンラチャタニ行き寝台列車の内部。中国製の新しい2等寝台車(2019年9月3日撮影)。

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同上(2019年9月3日撮影)。

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