日豊本線の秘境駅めぐり(2)-宗太郎駅

2019年12月12日(木)は朝一番で秘境駅の宗太郎を訪問。そのあとは秘境駅の餅原(もちばる) と青井岳を訪問して宮崎空港から帰途につく。

5時50分にホテルをチェックアウトして延岡駅へ。延岡6時10分発の上り普通列車は1番線ホームの4号車乗り場で待つように言われた。待っていると南延岡発の列車がやってきたが、787系特急車両4両編成だ。1両目だけを普通列車として使っており、他の車両は立ち入り禁止になっていた。延岡から5人乗車。

外はまだ真っ暗。本当なら明るい時間帯に宗太郎に行きたいのだが、宗太郎に停まる列車は少なく、上りが6時39分発と20時07分発の2本だけ、下りが6時54分発の1本しかないのだ。

つまり宗太郎に鉄道で行くためには、実際のところ6時39分に着いて6時54分発で帰るしかないと言える。6時54分はまだ日の出前で薄暗いが、夜明けまで待っていると次の列車は13時間後で、しかも夜になってしまうのだ。

日豊本線の佐伯~延岡間は約1時間ごとに特急列車が走っているが、もちろん宗太郎には停まらない。宗太郎を含む県境区間の普通列車は上下合わせて3本しかない。宗太郎を通過する普通列車が他にあるわけではない。

列車は6時39分に宗太郎に着いた。私ひとり下車。あたりはようやく薄明るくなってきたところ。

宗太郎駅は牛山隆信氏の2019年度秘境駅ランキングで35位の秘境駅。2面2線のホームに跨線橋。上りホーム側にブロック囲いのトイレ、下りホームに屋根付きベンチがある。駅舎はない。

駅から下る坂道の両側に10軒ほどの民家が並ぶが、実際に住んでいるのがどれだけあるかはわからない。あたりは杉木立に囲まれた静かな山中の集落。いかにも秘境駅の雰囲気。

下りホームに置いてあった駅ノートに記入していると、6時54分発の下り普通列車がやってきた。これも787系特急車両4両編成で、1両目だけを普通列車として使っている。宗太郎駅に普通列車用の車両が停まることはあるのだろうか。

15分しかいられなかったのであわただしかったが、宗太郎駅をあとにした。延岡までの帰りは明るくなった山中の車窓風景を楽しむ。あらためて見ると、このあたりはかなり山深い。

写真は787系車両による普通列車の内部(2019年12月12日撮影)。

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宗太郎駅に着いた787系普通列車(2019年12月12日撮影)。

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宗太郎駅の時刻表(2019年12月12日撮影)。

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宗太郎駅ホーム(2019年12月12日撮影)。

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跨線橋から見下ろした宗太郎駅(2019年12月12日撮影)。

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