古瀬駅と南弟子屈駅

日豊本線の秘境駅めぐりについて書く前に、本日2019年12月13日(金)にJR各社は2020年3月ダイヤ改正のニュースを発表したので、JR北海道の駅廃止について書く。ダイヤ改正は2020年3月14日(土)である。

JR北海道はご利用の少ない駅として、根室本線の古瀬駅と釧網本線の南弟子屈(みなみてしかが)駅を廃止すると発表した。

どちらの駅も下車したことがあるけれど、やっばり廃止かという秘境駅である。牛山隆信氏の2019年度秘境駅ランキングで古瀬駅は8位の高ランク。南弟子屈駅はランク外だが、駅の雰囲気はかなり秘境っぽい。

古瀬駅には2017年4月に行ったことがある。根室本線の駅めぐりの時、既に廃止された尺別駅とともに立ち寄った。林に囲まれた元信号所で、線路と並行して走る道路は未舗装。むろん民家は1軒も見えない。

2面2線の千鳥状ホームだが、ホームどうしは100mくらい離れている。しかも上り列車と下り列車で停まるホームが決まっていないので、待つホームを間違えたら乗り遅れそうだった。1番ホームの脇に保線小屋と倉庫があるが、待合室はない。雪でも降ったら寒さをしのぐ場所もない。

古瀬駅を通学に使う高校生がいたのでかろうじて廃止を免れていたが、ついに来るべき時が来たようだ。

南弟子屈駅は2018年5月に釧網本線の全駅下車をやった時に下車した。駅前には民家2軒と建設会社の事務所があるくらいで、かなり秘境っぽい。私の好きなダルマ駅舎(車掌車駅舎)がある。またダルマ駅舎がなくなってしまうのは寂しいことだ。

いずれの駅ももう一度行くかどうか悩ましい。基本的に廃止間際は訪れる鉄道ファンが多くなるため秘境駅の雰囲気を楽しめない。他にも廃止されそうで行けていない駅がいくつもあるからそちらを優先しようかとも思う。

毎年の恒例行事になってしまったJR北海道の駅廃止。何とかならないものか。秘境駅ファンにはつらい時期である。

写真は古瀬駅1番ホームから2番ホーム方向(釧路方向)を見たところ(2017年4月10日撮影)。

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古瀬駅2番ホームから1番ホーム方向(帯広方向)を見たところ(2017年4月10日撮影)。

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古瀬駅1番ホーム前の未舗装道路(2017年4月10日撮影)。

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南弟子屈駅ホーム(2018年5月30日撮影)。

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南弟子屈のダルマ駅舎(2018年5月30日撮影)。

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南弟子屈駅前の様子(2018年5月30日撮影)。

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