身延線の駅めぐり(3)-沼久保、市ノ瀬駅

2019年8月17日(土)のつづき。井出11時29分発の富士行き電車に乗る。313系電車3両編成だが、ロングシート。4駅戻って11時50分の沼久保で私ひとり下車。ここは牛山隆信氏の2019年秘境駅ランキング200ではランク外であるが、つちぶた氏による「つちぶた本舗の全駅訪問の旅」では次に行く市ノ瀬駅とともに秘境駅にあげられている。

沼久保駅は森に囲まれた片面ホーム上に屋根つきベンチがあるだけの停車場。ホームの端から踏み切りを渡ったところに高浜虚子の句碑がある。昭和33年に高浜虚子が下部に向かった道すがら披露した句だそうだ。隣に堤俳一佳という地元の俳人による句碑も並んでいる。

線路と並行して道路があり、ずっと下の方に集落が見えるが、遠いし帰りは登りがしんどそうなので行かない。駅周辺には全く民家がなく、秘境駅度は高い。

沼久保駅では54分の滞在時間があるが、日陰でハンディファンの風にあたりながらじっとしていた。今日は少し動いただけで汗だくになる暑さなのだ。

沼久保12時44分発の甲府行きは313系電車2両編成のワンマン運転。私ひとり乗り込む。70%くらいの混みよう。2両目左後ろの横向きシートに座る。

井出の先も富士川を眺めながら進む。身延ではかなりの人が乗ってきて立つ人も出てきた。

下部温泉は木造の駅舎が残るが、無人駅になってしまった。実は初めて身延線に乗ったのは1998年で、下部温泉の近くにある顧客の工場を仕事で訪問したのであった。無人駅にはなったけれど、温泉客と思われる人が5人ほど下車した。

14時08分の市ノ瀬で私ひとり下車。片面ホームの上にブロック囲いの待合室と古い便所がある。まわりは森に囲まれて蝉時雨。ここも秘境駅感はなかなかのもの。駅のすぐ前に石材店があっていろいろな石の造形が並んでいるのはインパクトがある。あとは民家が2軒ほど。自動販売機があったので、飲み物を買って喉を潤した。

身延線の旅はここまでにして、市ノ瀬14時42分発の富士行きにひとり乗り込む。帰りはうとうとしながら行く。16時21分富士着。改札口脇のベルマートでみやげに「こっこ」を買った。

そのあとは三島、熱海、東京で乗り継いで内房線の最寄り駅には21時前に帰り着いた。今回は青春18きっぷ1日分を使って身延線の秘境駅・井出を訪問した。牛山隆信氏の2019年秘境駅ランキング200のうち107駅が訪問済となった。

写真は沼久保に着いた313系電車(2019年8月17日撮影)。

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沼久保駅ホーム(2019年8月17日撮影)。

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高浜虚子の句碑(2019年8月17日撮影)。

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市ノ瀬に着いた313系電車(2019年8月17日撮影)。

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市ノ瀬駅ホーム(2019年8月17日撮影)。

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