根室本線と留萌本線の駅めぐり(5)-上芦別、富良野、下金山駅

2019年3月15日(金)のつづき。野花南(のかなん)9時28分発の上り列車には私以外に地元の人が3人乗り込んだ。それでもキハ40形気動車1両の客は合わせて10人だけ。

9時34分の上芦別で私ひとり下りて1人乗る。上芦別駅は屋根のついた1面2線のホームに野花南と同タイプだが左右逆の左右非対称駅舎。ホームの屋根を支える柱には古いレールが使われており、1905年の文字が浮き上がっているのが見えた。

跨線橋を渡って駅舎へ。駅前ロータリーは大きく、かつては大勢の人で賑わったのだろう。50m先の国道沿いにも商店が多数並ぶが、営業しているのかどうか不明。

駅に戻るとJR北海道の作業員が時刻表の貼替え作業中だった。明日からダイヤ改正になるのだ。本日で根室本線の直別、尺別、初田牛駅が廃止になることを思い出してしまった。

上芦別10時20分発の下り列車はキハ40形気動車1両。1人下りて、私ともう1人乗り込む。客は10人。

野花南の先は人家も途絶えて山越えとなる。原生林の林を登っていく。長いトンネルを抜けると島ノ下信号場を通過。2017年3月に廃止された旧島ノ下駅であるが、駅舎はまだそのままの形で残っていた。

10時48分富良野着。ここで27分停車となるのでいったん下車する。私の他にもほとんどの客が下車した。この時間帯は富良野から直接新得(しんとく)に行く快速の代行バスが走っている。東鹿越~新得間の代行バスには乗ったが、富良野発にも乗ってみたい。しかし今回はパス。

駅に戻り、待合室の立ち食いそば店で天ぷらそばを注文。太めのそばであったが、ややねちねちして出汁も薄く味は今ひとつであった。

ホームのへそ踊り人形は健在。富良野は北海道の「へそ」にあたる中心部にあり、へそ踊りが有名らしい。

いったん下車した列車に再び乗り込み、11時15分に発車。左手に十勝岳が見えるが、頂上付近には雲がかかっている。この先は廃止が取り沙汰される区間になる。しばらく盆地を走り、山部(やまべ)を出ると谷は狭まり、すぐ左手に空知川となる。

11時38分の下金山で私ひとり下車。1面1線ホームだが、かつては大きな駅だったと思われる。ホームからやや離れた駅舎はちょっとかわいらしいデザイン。

駅から50mほど歩き国道に出たところに商店があるが、閉まっている。左に行くと農産物直売所があるが、これも閉まっていた。その隣に簡易郵便局。あとは民家があるばかり。

駅に戻る。駅ノートがあったので記入。読んでみると駅めぐりで来ている人がほとんど。確かにそれ以外にこの駅に来る理由が思いあたらない。しかし静かで良い駅である。

写真は上芦別駅のホーム(2019年3月15日撮影)。

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ホームの柱は古いレール(2019年3月15日撮影)。

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上芦別駅舎(2019年3月15日撮影)。

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車内から見た旧島ノ下駅(2019年3月15日撮影)。

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富良野駅ホームのへそ踊り人形(2019年3月15日撮影)。

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下金山駅(2019年3月15日撮影)。

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