京阪電鉄石坂線の駅めぐり(2)-大津市役所前、びわ湖浜大津駅

2018年9月27日(木)のつづき。京阪大津京からさらにひと駅乗って、次の大津市役所前で下車。元の別所駅。名前通り駅前に市役所がある。市役所の裏手には弘文天皇陵がある。大友皇子は天智天皇の死後、壬申の乱で大海人皇子(のちの天武天皇)と争って敗れ自害するのだが、その前に天皇に即位したかどうか定かでなかった。明治時代になって即位したと認められ弘文天皇のおくり名が与えられた。

久しぶりに弘文天皇陵を訪れてみた。大津市役所前駅から徒歩10分ほど。市役所裏の森の中にひっそりとたたずんでいる。ここに来るのは40年ぶりくらいだろうか。本当にここが大友皇子の墓なのかという疑問はあるが、いかにも天皇陵という荘厳な雰囲気を醸し出している。

さらに近くの新羅善神堂(しんらぜんしんどう)にも行ってみた。秘仏とされる国宝・新羅明神を祀る本堂は三井寺の伽藍のひとつだが、神社の建築様式で建てられている。1347年足利尊氏寄進による建物は国宝なのだが、森に囲まれほとんど訪れる人もないように思われる。

建物の前にある広場は昔と変わらず、荒れ果てて落ち葉に埋もれていた。このあたりは子供の頃の遊び場だったのだが、50年以上前とほとんど変わっていない。ある意味すごいことである。

さらに2駅乗ってびわ湖浜大津駅。元の浜大津駅。京都方面に向かう京津線との乗換駅である。京津線は4両編成だが、びわ湖浜大津からしばらく路面を走る。その後御陵(みささぎ)から京都市営地下鉄に直通している。4両編成電車が路面を走るのも、地下鉄車両が路面を走るのも全国でここだけである。

しかし京津線は日中20分ごとに減らされていた。2018年3月17日のダイヤ改正以前は15分ごとだったので、客が減っているのだろう。京都まで行くのにJRの2倍の運賃なのだ。

本日の宿はびわ湖浜大津駅すぐそばのホテルブルーレイク大津。交通の便が良いホテルだ。昨年もここに泊まった。

チェックイン後しばらく休んでから夕食を食べに外出。本日中は「びわ湖チケット」が使えるので、石坂線には自由に乗れる。びわ湖浜大津から石山寺行きに乗り、瓦ヶ浜で下車。

ここから7分ほど歩いて天下一品・御殿浜店に行った。琵琶湖岸にある店で、湖側のカウンター席から琵琶湖の夜景が見渡せた。

ここに来るのは20年ぶりくらいだろうか。前回は家族4人で来て、眺めが良いことからひそかに「リゾート天下一」と名付けたものだ。ギョーザ定食こってり968円。久しぶりに食べたこってりラーメンが美味しく、汁まですべて飲み干してしまった。

翌日は1年ぶりに親戚まわりをした。私も含めて兄弟たちも皆もう若くはないので、お互い元気なうちに折りを見てまた大津に来るようにしたい。

写真は大津市役所前駅の駅名標(2018年9月27日撮影)。

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弘文天皇陵(2018年9月27日撮影)。

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新羅善神堂(2018年9月27日撮影)。

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びわ湖浜大津駅の駅名標2018年9月27日撮影)。

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「天下一品」のギョーザ定食こってり(2018年9月27日撮影)。

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