吾妻線の駅めぐり(3)-袋倉、川原湯温泉、大前駅
2018年9月7日(金)のつづき。長野原草津口を14時39分に発車。3駅進んで14時50分の袋倉(ふくろぐら)でひとり下車した。山あいの低い切通しの中にある1面1線ホーム上に待合室。民家が数軒見えるが、秘境駅である。
小雨がぱらついてきた。この駅では38分の待ち時間があるが、歩きまわるのはやめて待合室で待つ。警官がひとり巡回に来たが、この駅で下りる人は珍しいと言われてしまった。
袋倉15時28分発の上り列車にひとり乗り込み、4駅戻って15時56分の川原湯温泉で下車。ここに来るのは2014年10月1日の新駅開業以来である。1面2線のホームから階段を上がったところに駅舎がある有人駅。
開業から4年経って駅前は栄えているかと思ったが、ほとんど変わっていない。駅前ロータリーは工事中。徒歩2分ほどのところにカフェができていたくらい。
川原湯温泉16時44分発の下り列車は一日に4本だけ終点の大前まで行く列車のひとつである。さすがに鉄道ファンが何人か乗っている。
17時08分に終点の大前着。6人ほどの鉄道ファンが下りて駅の写真を撮り、また電車内に戻って行った。かく言う私も同類であるが。
大前駅は1面1線のホーム上に待合室とトイレがある。駅前には温泉「つまごい館」があったはずだが、建物はきれいになくなって雑草が伸びている。これにはびっくり。運転士に訊くと1年近く前に閉館になったそうだ。
待合室に駅ノートがあった。吾妻線で初めて見る駅ノート。さっそく記入した。
帰りは大前17時29分発で新前橋に19時05分。あとは高崎、上野、東京で乗り継いで内房線の最寄り駅には23時前に帰り着いた。
今回は4年ぶりに吾妻線を訪れて、秘境駅2駅、ダルマ駅2駅などの駅めぐりをした。吾妻線は4両編成の電車が走り鉄道ファンも多いけれど、東京から近くて手軽にローカル線を楽しめるので、また機会があれば訪れたい。
写真は袋倉駅(2018年9月7日撮影)。
川原湯温泉駅(2018年9月7日撮影)。
大前駅(2018年9月7日撮影)。
大前駅前の「つまごい館」があったところ。今は雑草だけ(2018年9月7日撮影)。
小雨がぱらついてきた。この駅では38分の待ち時間があるが、歩きまわるのはやめて待合室で待つ。警官がひとり巡回に来たが、この駅で下りる人は珍しいと言われてしまった。
袋倉15時28分発の上り列車にひとり乗り込み、4駅戻って15時56分の川原湯温泉で下車。ここに来るのは2014年10月1日の新駅開業以来である。1面2線のホームから階段を上がったところに駅舎がある有人駅。
開業から4年経って駅前は栄えているかと思ったが、ほとんど変わっていない。駅前ロータリーは工事中。徒歩2分ほどのところにカフェができていたくらい。
川原湯温泉16時44分発の下り列車は一日に4本だけ終点の大前まで行く列車のひとつである。さすがに鉄道ファンが何人か乗っている。
17時08分に終点の大前着。6人ほどの鉄道ファンが下りて駅の写真を撮り、また電車内に戻って行った。かく言う私も同類であるが。
大前駅は1面1線のホーム上に待合室とトイレがある。駅前には温泉「つまごい館」があったはずだが、建物はきれいになくなって雑草が伸びている。これにはびっくり。運転士に訊くと1年近く前に閉館になったそうだ。
待合室に駅ノートがあった。吾妻線で初めて見る駅ノート。さっそく記入した。
帰りは大前17時29分発で新前橋に19時05分。あとは高崎、上野、東京で乗り継いで内房線の最寄り駅には23時前に帰り着いた。
今回は4年ぶりに吾妻線を訪れて、秘境駅2駅、ダルマ駅2駅などの駅めぐりをした。吾妻線は4両編成の電車が走り鉄道ファンも多いけれど、東京から近くて手軽にローカル線を楽しめるので、また機会があれば訪れたい。
写真は袋倉駅(2018年9月7日撮影)。
川原湯温泉駅(2018年9月7日撮影)。
大前駅(2018年9月7日撮影)。
大前駅前の「つまごい館」があったところ。今は雑草だけ(2018年9月7日撮影)。
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