マレー鉄道東ルートの旅(7)-トゥンパッ駅

旅の4日目・2017年10月29日(日)のつづき。トゥンパッ駅は1面1線の長いホーム。ホーム先端から20mほど先に車止め。機関車が外され、車止めまで進むとポイントが切り替えられ、バックして機回し線に入っていった。このあと客車の反対側に付け替えられるのである。折り返しトゥンパッ発の列車は18時00分発である。

日本から譲渡された寝台車両が錆びたまま線路上に放置されている。オハネ15-2004とオハネ15-1102と書かれた車両番号が見える。いずれもJR九州から譲渡されたもので、オハネ15-2004はB個室寝台車、オハネ15-1102はB寝台車。

ホームで写真を撮ってから駅舎に向かうと早速タクシー運転手が声をかけてきた。しかし列車でワカバルに行くと言うとすぐ去って行った。

トゥンパッの駅舎は小さい。切符売り場の窓口の前にベンチが並ぶ。その後ろに小さな売店がある。テーブルがあって軽食もできるようだ。さきほどのタクシー運転手もここでお茶を飲んでいる。

駅前は住宅がぽつりぽつりと見えるくらいの田舎町。ココナッツジュース売りがパラソルを広げているが、買う人はいるのだろうか。雨が降ってきた。

トゥンパッからは14時00分発の普通列車でワカバルまで乗って行き、そこからはタクシーでコタバルに行くつもりであった。しかし13時30分になって切符売り場に駅員が来たのでワカバルまでの切符を買おうとしたところ、1時間ほど遅れているらしい。

ワカバルまでは14km、約20分の乗車なので、ここで待っているのも馬鹿らしい。計画を変更してトゥンパッからタクシーで直接コタバルまで行くことにした。

先ほどのタクシー運転手にあらためて「コタバル」というと25RMだと言う。それでOKした。飲みかけたお茶はそのままでクルマに案内してくれた。いわゆる白タクのようだが、ほかにまともなタクシーも見当たらない。

行き先はコタバルのロイヤルゲストハウスと告げたが、知らないようで携帯電話で誰かに聞いている。コタバル市内に入ったところで、別のホテルに入って聞いてくれた。それで何とかロイヤルゲストハウスに着いた。トゥンパッから40分。かなり遠かった。チップ含めて30RM(約810円)払った。

写真はトゥンパッ駅の車止め(2017年10月29日撮影)。

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放置されていた日本からの譲渡車両(2017年10月29日撮影)。

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トゥンパッ駅舎(2017年10月29日撮影)。

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トゥンパッ駅の時刻表。発着とも1日4本(2017年10月29日撮影)。

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