アガサ・クリスティについて

私がミステリーに嵌まったのはアガサ・クリスティの「アクロイド殺人事件」を読んでからである。

小学校の頃はマンガばかり読んでいたが、中学校に入って小説を読むようになった。最初に芥川龍之介、夏目漱石、井上靖を読んで中学1年の終わり頃にシャーロック・ホームズをちらと読んでから、たまたま本屋で見つけた「アクロイド殺人事件」をふらりと買った。新潮文庫版であった。今は「アクロイド殺し」と呼ばれることが多いようだが、私にとってはやはり「アクロイド殺人事件」である。

そのトリックにあまりに衝撃を受けたため、それからはミステリーばかり読むようになった。中学2年からは早川書房のミステリマガジンも毎月買って読むようになった(その後10年ほどして読む暇がなくなって買うのをやめたが)。そういうわけで私のミステリーの原点はクリスティにある。

最近クリスティの作品をまた読むようになった。中期の傑作とされる「白昼の悪魔」や「葬儀を終えて」、「愛国殺人」といった作品を読んだが、今一つ満足しなかった。初期のあっと驚く一発芸のようなトリックの作品の方が好きである。

私のクリスティベスト3は

①アクロイド殺人事件:クリスティに嵌まったきっかけ。

②そして誰もいなくなった:これはやはり外せない名作。

③オリエント急行殺人事件:鉄道ファンとしてはやっぱり外せない。

ごくごく普通のベスト選定であるが、やはり良いものは良い。

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