台湾鉄道旅行(5)

台湾3日目の9月3日(水)は台東から南回りで西海岸に出る。

7時にホテルのクルマで台東駅まで送ってもらう。200元であった。7時38分発の自強号に乗る。南回り線は太平洋のすぐそばを走り、海がきれいなのだが、右側=山側の窓際の指定席だ。海側は日が当たるため、皆カーテンを閉めてしまって何も見えない。

右側に山が迫ってきてトンネルが現れる。左側は見えないけれどそろそろ海際を走っているはずだ。8時15分の金崙駅からデッキに出て海の写真を撮る。砂浜の向こうに海が広がる。

約20分して大武を過ぎると山越えにかかる。それで20分ほどいったん席に戻ってから、山越えが終わる頃を見計らって再びデッキに出る。まだ山中を走っていたが、間もなく見下ろす木々の向こうに海が見え、次第に近づいて海際に出た。きらきら光っている。台湾の西海岸である。

10時27分に高雄に着いた。高雄には昔仕事で4回ほど来たことがある。当時は昔ながらの古い駅舎であった。列車に乗る時間はなかったが、朝ホテルから散歩がてらに駅まで行って記念に切符を買ったのを思い出す。硬券の切符であった。

駅を出てすぐのところに旧高雄駅舎が移転されており、高雄鉄路地下化展示館となっている。中では高雄駅の地下化工事の計画が展示されている。建物は古いままであるが、内部は未来に向けた明るい展示になっている。客は私ひとりだけだった。

11時03分発の自強号で台南へ。ここで沙崙線に乗り換えて沙崙まで往復する。沙崙は高鉄の台南駅につながっており、台鉄と高鉄を乗り継ぐための線であるが、こちらは乗りつぶすためだけに往復する。

台南に戻って少し時間があるので今日も弁当にする。駅の売店で売っていた台鉄弁当60元(約220円)を買ってベンチで食べる。昨日の奮起湖弁当の方がおいしかった。本来は列車の中で食べるものなのだろうが、列車に乗ると車窓風景を見たいので、弁当を食べている余裕がない。なので昨日も今日も待合室で食べてしまった。

駅の売店には鉄道の時刻表も売っていた。これまで駅に着くたびに探していたのだが、なかなか見つからなかったものだ。さっそく25元(約90円)で購入する。神田の書泉グランデと比べると約10分の1の値段である。

写真は旧高雄駅舎(2014年9月3日撮影)。

画像


台鉄弁当(2014年9月3日撮影)。

画像

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック